ネガティブな感情押し殺していませんか?
「あ~!生卵投げつけたい!」
みたいなw
インサイド・ヘッドっていうディズニー/ピクサー作品を見たんです。
(え、遅い?)
少女の頭の中の感情が擬人化されて、少女を動かしているお話なんですが、
見たことありますか?
感情たちの名前は、
ヨロコビさん、
カナシミさん、
ビビりさん、
イカリさん、
ムカムカさん。
幼少期から思春期にかけて、これらの感情が統合されていくというのがあらすじ。
名前だけ見ると、ヨロコビ以外は、ネガティブな感情。
特にカナシミなんてそうですよね。
だけど、どの感情も意味があって、幸せになるには必要。
そのことを易しい表現で伝えたかった分、
なんだか本質には迫れなかったような、そんな作品です。
どうしてこの話をしたのかというと、
起業コンサルしていた時に、コンサル生さんが、
「いろいろあって、ネガティブな自分に嫌になった。」
ということを言っていたからです。
その時、わたしが話したことは、
=====
ネガティブな感情は、自分の築きたい未来の元になる
=====
ということ。
ネガティブな感情が、自分のやりたいことの原点だったり、
ビジネスの大義になったりします。
例えば、肌が荒れているのがとても悲しくて、
そんな人を助けるためのお薬を開発したり、
恋愛で、とてもつらい経験をしたのが悲しくて、
幸せな恋愛ができる人を増やしたいと情報発信をしたり、
人種差別されるのに憤りを感じて、
人種差別撤廃に命をかけて闘ったり。
なので、悲しみ、嘆き、憤り、不満・・・なんてネガティブな感情は、
自分の実現したい未来のタネになります。
さらに言うと、私憤(個人的な憤り)ではなく、
義憤(社会に対する憤り)に昇華されると、使命なんてものに繋がりやすくなるかも。
「私が変人だからって何が悪いんだ!」(私憤)
ではなく、
「変人を排除しようとする世の中はどうなんだ!」(義憤)
になると、共感してくれる人や、応援者が増えてくるので。
ちなみに、変人と自覚している、私の憤りです(笑)。
どちらにしても、ネガティブな感情を押さえつけると、
腹の中に溜まってドロっとしてくるので、
まずは、「あぁ、そう感じてるんだな」と思って受け止めてみてください。
腹の立つポイントって、人によって違うので、興味深いです。
あなたが、人生でもっとも憤りや怒り、悲しみを感じたことは何ですか?
そこからライフワークが見えてくるかもしれません。
*****
淡麗女子のススメ公式メールマガジンでは、淡麗女子仲間を募集中☆
無料登録はコチラ
→ http://bhp-office.com/u/lnk/mailwp/
この記事へのコメントはありません。