淡麗女子のインターネット起業

自撮り写真はブランディングに必要か?

女性起業家って、
アメブロ見ても、facebook見ても、
自撮り写真をアップしてる人が多いなぁと思う今日この頃。
 
 
これ、多分、
集客セミナーとか、ブランディングセミナーの類に行くと、
 
「自撮りは自分を覚えてもらうためにはマストです」
とか
「自撮りはお客様へのサービスです」
とか
「人は見慣れたものに対して警戒心を解くものです」
とか
「自分を見てもらうことで、親近感をもってもらえます」
とか
「商品が売れやすくなります」
 
なんてことを言われてるのではなかろうか・・・
と想像する。
 
 
確かに、自撮りブランディングで成功している人もいて、
そういう人にとっては正解マーケティング。
 
見目麗しい人や、一部の美容家や、一部のファッション関係の仕事、芸能人なんかには、
有効なやり方だと思う。
  
 
しかし、その他大勢の方にとってはどうだろうか。
 
本当はやりたくない感が出ている人もいるかもしれないし、
かえって信頼性を落としているように見受けられる人もいるかもしれない。
  
ポップなブランディングになってしまうので、
信用勝負の商品を売る場合は危険だろうと、私は思う。
 
 

 

例えば、わたしには弁護士のクライアントがいるが、

 

「もっとお客さんに親近感を持ってもらうために、

自撮り写真を1日5回はアップしてください。

ただでさえ、堅い職業思われがちなので!」

 

などということは、決して言わない。

逆効果だとすら思う。

 

例えば、わたしは女性起業家対象のセミナーやコンサルをしている。

女性起業家対象なら自撮りアップは、親和性があるようにも思える。

しかし、わたしは自撮りアップ写真を使ったことはないが、 お客さんに困ったことはない。

 

このあたりは、伝えたいことや、商品や、自分のキャラクターなどを踏まえた戦略。
言われたからやればいいという問題ではない。
 
   
私もネットでいろんなものを売ってきたし、

いろんな業種のコンサルもしてきたけど、
自撮り写真を推奨したことはない。

 

それで集客できないなんてことはない。

集客できないとしたら、他に原因があるからだ。

 
つまり、私のマーケティング論で言うと、自撮りは不要。
なくてもできる。
自撮り写真なしでマーケティングに成功している人もたくさんいる。

 

知らないだけで、そちらの方が王道なのだ。    
  
ビジネスはいろんなやり方があるから、
自分に合った勝ちパターンをみつけていくことが大切。

思考停止した時点でマーケティングは空中分解するから。
 
 
それより何より大切なのは、
自分が責任を持てる商品があることと、
それが必要なお客さんとの幸せなマッチングをするためのマーケティング。
  
前にならえで、自撮りを続けることではない。
 
あ、でもプロフィール写真は、それなりのものを使った方がいいと思うけどね。

 

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