淡麗女子の仕事・ビジネス

女性起業家の本を読み漁ってしまう症候群

変わりたい。這い上がりたい。やりがいのある何かを見つけたい。縛られたくない。
そう思って、本を読むってとってもいいこと。ある意味でね。
 
本って、頭のなかのモヤモヤを言語化してくれたり、
環境を変えてくれるものだから。
もし、普段関わる人が、会社の人だったり、ママ友だったりしたら・・・
安定を求める環境に引っ張られがち。
 
その思考から外に連れ出してくれるのが本であったり、講座であったりするのかなって。
 
で、自己啓発系やビジネス本を読み漁って、変われない人って、
2パターンあると思う。
 
1 読んで気持ちよくなって満足し、行動を起こさない人。
 
私も、インターネット上で知り合った人でも、
大阪まで出てきてくれる人とは、会ってアドバイスさせてもらったりする。
そしたら、すごく元気になって、モヤモヤが晴れたような顔をして、帰っていくんだけど、
やっぱり変われなかったり。
  
これって、本と同じ効果を与えてるだけなのかもと思ったり。
  
結局今の環境が、なんとなく居心地よくて、離れられないんだよね。
 
そういうと、「私は本気で変わりたい」なんて反論してくる人がいる。
そんな人に、「どうしてできないんだと思う?」って聞くと、
「会社が忙しくてブログは更新してるけど、商品作りまでは手が回らない・・・」
「親が病気で・・・」
「家族が・・・」
と必ず他人のせいにした回答が返ってくる。
 
これって、結局「今のままでいたい」っていう宣言だよね。
自覚がなくても、心の底では今をここと良く思ってる。
 
 
例えば、小さくてもビジネスをスタートアップしようと思ったら、
ブログを立ち上げたり、
仕組みを構築したり、
情報発信したり、
自分の商品を作ったりと頭や手を動かさないといけないわけで、
 
それって、今までの生活にプラスして負荷がかかるってこと。
今のままでもいいやって心の奥底で思ってる人は、
この負荷にはやっぱり耐えられない。
 
その場合は、自分がどうしてビジネスしたいのか。
どんな人の役に立ちたいのか。
どんな自分になりたいのか。
 
そういうことを明確にイメージして、スタートダッシュできる心と身体の準備から始めてほしい。
 
いることといらないことを明確に分けないと、
上司から飲み会に誘われてほいほいついてく癖が治らない。
 
  
 
2 結局何をしたらいいのかわからなくてモヤモヤして、行動に移せない人。
 
もうひとパターンはこういう人。
多分自分の価値に気付いてないのかも。
もしくは気付いていても、やり方がわからない。
 
自分の価値に気付いてない人は、
過去を振り返って、
・最も時間をかけてきたこと
・最もお金をかけてきたこと
・時間を忘れて熱中できること
・人に感謝されたこと
・人に役に立てると思うこと
 
を紙に書きだして見てほしい。
自分ができることが見えてくるはず。
 
ひとつ注意したいのは、自分の商品を考える時に
「めっちゃ好きだけど、得意じゃないこと」を選ぶ人がいる。
 
これは、スタートアップとしてはおススメしない。
時間がかかってモチベーションが維持できない。
 
「嫌いじゃなくて、得意なこと」
 
このあたりの感覚でできることをピックアップしていってほしい。
私も始めは、自分は平凡すぎて突き出すものがないなと思ってた。
でも、探せば必ず何かある。
もう30年も生きてるんだしね。
 
 
それが見つかれば、やり方は探せばいい。
もしくは教えてもらえばいい。
(これは、結果を出してる人がいいよ。
結果出さずにコンサルして稼いでる人もいるから。
誰から学ぶかって本当に大事。)
 
私だって、今でこそ私の勝ちパターンは持っているけど、
始めからやり方を知っていたわけではないから。
 
やり方を見つけるのも行動、
それを実践するのも行動。
  
やっぱり結果を出す人は、行動してる。
 
 
P.S. 
あ、私がぼーっとしてるのは、何もしてにわけじゃいよ。
ぼーっとしないと頭が整理できない体質なのw
 
スタートアップの方法が知りたいというメッセージを複数いただいてるので、
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