淡麗女子の美学

美しい人

「美しい人になりなさい」
中学校の卒業式の時に言われた言葉。
 
「キレイ」ではなく、「美しい」というコトバを、
「女性」や「人間」ではなく、「人」というコトバを
 
選んだ発信者のセンスに感動したことを覚えてる。
 
 
キレイという外面的なものではなく、
内面からあふれ出る「美しさ」。
 
その存在が、周りをパッと明るくするような、「美しさ」を纏い、
自立した存在である「人」になりなさいというメッセージ。
 
 
余談だけど、
「人」という文字は、人間と人間が支えあってるカタチ・・・
なんていう方もいるけど、
自立した1人の人間を象った象形文字。

2人の人間だとしたら、寄りかかりすぎでしょ。

話は飛んだけど、
 
とにかく、冒頭のメッセージは、
そのような、美しい人になるために、
 
笑顔でいなさい
快い言葉を語りなさい
環境破壊しないで
 
などというお説教でした。
 
 
「環境破壊」というのは、
森林伐採の類のことではなく、
明るい場の雰囲気を壊して、人を不快にさせること。
 
 
 
ホント、言葉のセンスって、その人の感性が表れる。
 
 
 
感性は、
今までの自分の生きてきた経験がダイレクトに影響するもの。
 
 
出逢った人、
見つけた本、
接した音楽、
体感した経験などなど。
 
 
受け取った情報を、さまざまな角度から見て感じ、
自分の心で深く考えることができる能力。
 
 
感性が豊かでないと、そこにある幸せにも気付けないのかも。

だから、日々、上質なものに触れていきたい。

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