* 自分のビジネスをしたい。
* 会社や組織に依存せず、自分の力で生きて生きたい。
* 独立したい。
そんな方々のサポートをしていて、思うのは、
大きく2つの悩みがあるのだということ。
それは、
1 自分がビジネスで「何をしたいのかわからない」
2 やりたいことはあるが、その「やり方がわからない」
2のやり方が分からなければ、やり方を知って実践すればいいだけなので、話が早い。
問題は、1の何をしたいのかわからない人。
そのような方が口を揃て言うのは、
「自分にはこれといった取り柄がありません」
ということ。
始めは、30年も40年も生きてきた人が、そんなこというなんてと衝撃的でしたが、
自分の才能や取り柄って、その人には当たり前すぎて気付いていないことがある。
そんな時に考えてほしいのは、
* 人生で最も長い時間をかけてきたことは何か
* 人生で最もお金をかけてきたことは何か
* 時間を忘れて没頭できることは何か
* 何をしているときが一番楽しいか
* 人の役に立てていると感じるのはどんなときか
* 自分の得意なこと好きなことは何か
という、自分の棚おろしをすること。
実際に書いてみるのがおススメ。
すると、当たり前すぎて気付かなかった自分の価値や、価値観がひらひらと降ってくるかも。
「料理が得意」
「サッカーが好き」
「パソコンのことならずっと語れる」
「ピアノを弾くと周りが見えなくなる」
「教えるのが好き」
「だいたいいつも調整役」
「場を盛り上げるのが得意」
などなど、自分のことを改めて感じてみて。
それが、自分やお客さんにとってhappyなビジネスの種です。
それを蒔くか、蒔かないか。
蒔かなければ咲かないから。
自分が社会にどのような価値を広めたいかってところが、ビジネスのコアになるはず。
それをすっ飛ばして、「稼げればいい」なんて人は、結局長く続かないもの。
だから、自分のことも、ビジネスのこともコアとなる部分をしっかり固めることが、
発展の秘訣なんだと改めで実感している今日この頃。
仕事って人生で多くの時間ややりがいを産みだすもの。
もちろんそれは、会社員でも、アルバイトでも、社長でも、主婦でも同じ。
だから、幸せに仕事ができるって本当にありがたいこと。
すでにビジネスをしている方も、
自分がビジネスを通して達成したいことは何か?
というコアコンセプトを改めて確認してみるものいいですね。
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