わたしにくる相談の2大テーマは、
ビジネスとパートナーシップ。
夫婦カウンセラーの仕事もしているので、
離婚相談や、夫婦のお悩みは毎日受けてます。
わたしに相談して、離婚を決意する方も、もう一度夫婦としてやり直すという方もいらっしゃいます。
で、気づいたんです。
離婚する人の共通点。
それは、「どうして結婚しようと思ったんですか?」という質問に、
「わたしのこと幸せにしてくれると思った」
という答える人。
こういうモチベーションで結婚した人は、期待を裏切られて離婚しますw
結婚するときの期待がマックスなので、生活と共に、マイナスが増えていくから。
・仕事で帰るのが遅い
・ご飯つくっても、おいしいと言ってくれない
と言うだけで期待は0まで下がります。
一気にマイナスになるのは、
・熱が出てしんどくて寝てるのに、自分の分だけごはん買ってきた
というエピソード。
これ、何人もの方から聞きましたw
とにかく、「幸せにしてほしい」と思って結婚した人は、
上記のようなエピソードを経て、
「なんでこの人と結婚したんだろ。わたしこんなにがんばってるのに。」
って思って「離婚」という二文字で頭がいっぱいになります。
そもそも、「幸せにしてくれると思った」って受け身で、他人依存的だから、
なんとなく結論も見えていますよね。
仮面夫婦にも多いですw
じゃあ、能動的に「この人のこと幸せにしたいと思った」という人はいいのか?
というと、これもNO。
相手が幸せかどうかは相手が決めることで、基準が他人。
こういう考えの人も精神的に自立できていない人が多いです。
離婚される方の結婚の動機は、この2つのどちらかがほとんど。
他人軸で生きてると、コントロールできないことや、
思い通りに行かないことが多くて当たり前なのに、
それを受け入られなくて、苦しんでいる人が多いです。
「じゃあ、どんなモチベーションで結婚すればいいのよ!」
って聞こえてきそうなので、わたしの見解を述べると、
「この人の未来を見てみたい」
という動機で結婚する。
なぜなら、そう思える人は、器も大きいし、
結婚後に二人の関係性に変化があることもわかっているので、
結婚後の変化も楽しめるから。
この人の未来を見てみたいというのは、
「この人は世界にどんな影響力を持って仕事をしていくんだろう」とか
「どんな人と関わっていくんだろう」とか
「どんな事業を展開していくんだろう」とか
失敗しても失敗のままでは終わらせない、バイタリティのある人を眺めるのが好きなのかも。
わたしも何らかの影響を伝えるだろうし、
わたしも何らかの影響を受ける。
そんな、相乗効果が楽しみな人。
これって、仕事にも言えて、
「この会社で幸せになれそう」と思って入社すると、
だいたい悪いところばかり目に付くという結果になって、ストレスためて辞めちゃいます。
ちなみにわたしが入社したときのモチベーションはなんだったかというと、
「この会社を大きくしたい」でした。
だから辞めたのかなw
今日はちょっと珍しく恋愛ネタ?にしてみました。
こんな話もたまにはいいかな?
ちなみに、わたしは結婚制度自体、どうでもいいと思ってます。
いろんなカップルのカタチがあるからね。
紙切れで繋がってるだけの婚姻関係と、
ディンクスみたいに制度にこだわらずに2人の意思で一緒にいるパートナー。
どっちがいいかなんて、2人にしかわからない。
パートナーシップって超個人的なことだから、制度で縛ること自体ナンセンス。
では、また〜。
ブログランキングいつもクリックありがとうございます→
今日は何位だったかな?
千裕
↓SNSでシェアしてもらえたら嬉しいです↓
この記事へのコメントはありません。