変化を受け入れるって、ビジネスマンにとってすごく大切なこと。
先日とあるIT会社社長と打ち合わせをしていて、再確認したことがあった。
その社長は、
「年年歳歳花相似 歳歳年年人不同」
という漢詩の言葉を大切にしている。
「毎年、花は変わらぬ姿で咲くが、それを見ている人も世の中も、
年ごとに移り移り変わる。諸行無常の世界に私たちは生きている。」
ということ。
確かに、時代は流れるし、あらゆるものは無常だから。
変化を受け入れていかないと、後退する一方。
でも、変化ってストレス。
なぜなら、脳がいつも同じを望むから。
違うことをするときって、頭をフル回転するもんね。
例えば、
知らない土地で目的地を探すとき。
新しい料理に挑戦するとき。
したことのないスポーツをしてみるとき。
部署異動するとき。
新規事業を始めるとき。
ビジネスって、新しい経験の連続。
ベテラン社長だって、成長している会社は常に新しいことを受け入れてる。
新しいことを受け入れないと、その他大勢になってしまうから。
世間の景気がいいときは、そこそこいいけど、
景気が悪くなると、一緒に悪くなっちゃうとかね。
私の尊敬する経営者はみんな新しいものが大好きで、
知らない知識や物ややったことないビジネスモデルを見つけるとワクワクする。
そして、知ったり出逢ったりするために行動できる人。
新しいことを楽しめるっていうのが、ビジネス成功の秘訣なのかも。
そうはいっても、どうしても変化を恐れてしまうっていう人もいると思う。
そういう人も大丈夫。
そういう人は、
「あぁ変化を恐がってるな」
って自分の気持ちを受け入れて、
その変化がもたらす良い面をイメージしてみることを心がけてみて。
例えば、新しい仕事をするのが不安ときは、それにまず気付くこと。
そして、この仕事にチャレンジしたらさらに知識が増えるなとか、
成長できるなとか、出逢いがあるなとか、プラスの面を考えてみる。
そういう癖を付けることで、新しいものを受け入れるトレーニングを。
新しいものを楽しめる習慣を身に着けることは、
ビジネスマンへの第一歩。
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確かに変化には、不安が付き物ですよね。 不安の先に目線を据え不安を乗り越えられる人が真の開拓者!なんてね。