私は、男女関係って、
人生で一番コアなパートナーシップだと思ってる。
女とか男とか関係ない、っていう人もいるけど、
出るホルモンの違いを考えても、男女って補完しあえる関係。
(LGBTなどバラエティ豊かなジェンダーの問題はここではおいておく。)
第一、両性があって、初めて子孫を得ることができるから、
私たちの力では抗いきれない何かが男女にはあるはず。
発達した脳や、理性を持っていると言っても、人間は生物の1つだから。
この女と男のパートナーシップって、
人生のいろんな活動の基本になる。
結婚相手に限らず、パートナーシップがうまくいっている人は、
いろんなことがうまく行きやすい。
付き合ってて気持ちいいし、
仕事をしても、余計な気を遣わず、建設的に話を進めていける。
周りをいい雰囲気にすることができる。
よく配偶者のことを、便宜上使うならともかく、普段から、
「旦那」とか、「主人」とか、「嫁」とか、「奥さん」とかいう人がいる中、
相手のことを、名前で呼んだり、「連れ合い」や「相方」、「パートナー」っていう人って、
相手を自分と同じ重さでリスペクトしてるんだなって感じる。
妻は、陰の存在ではないし、
夫は飼い主でも雇い主でもないから。
相手をリスペクトして、頼りにしてる感じがいいなって思う。
依存ではなく、頼るってのがミソ。
他方、パートナーシップがうまくいっていない人は、
私を認めてよ~わかってよ~オーラが強く、
仕事をしても愚痴が多かったり、
街を歩いても嫌なことが目につきやすかったり、
美味しい食事も、楽しくなさそうだったり
そういう人が多い。(千裕調べ)
つまり、周りに気を遣わせる人。
話は自分の話ばかり。
自分が注目されないとすねる。
自分の正当性ばかり主張する。
自分の思うとおりに行かないと機嫌が悪くなる。
レストランで偉そうにする。
こういう環境汚染する人、周りに居ませんか?
こういう人は、結婚していても、
依存的な夫婦関係を築いちゃってるんです。
だから、私は同じ能力の2人が、仕事を依頼してきて、
どちらか1人を選ばないといけないときは、
パートナーシップがうまく行っている方を選ぶ。
その方が、気持ちよく仕事できるもん。
コアな部分がうまくいっていない人だと、
仕事をうまく進めるために、
その人をヨイショしたり、おべっか使ったりと、
気ぃ遣うねん、ほんま(笑)
サラリーマン時代だと、なかなか付き合う人を選べなかったけど、
今は違う。
自分が気持ちよくないものをどんどん削いで行けることも、
独立してよかったと思える瞬間。
今は、ほぼ好きなことだけして生きてるけど、
好きなことだけするっていうのは、
嫌いなことを捨てていくということ。
その空いた空間に、好きなことを入れていけばいい。
というか、勝手に埋まっていく。
もちろんその判断の責任は全て自分だけど、
この自由さが心を豊かにしてくれてるな~と感じる今日この頃。
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