パートナーや連れ合いに「ありがとう」を伝えられている人は、
プライベートもビジネスもうまくいく。
というのは持論ですが、
一番近くにいる他者に感謝の言葉を伝えられるって素敵ですよね。
* 料理を作ってくれること。
* 休日の予定を決めてくれること。
* トイレットペーパーを買っておいてくれること。
* レストランの予約をしてくれること。
* 洗面所のタオルを毎日新しいものに取り換えてくれること。
* 一緒に出掛ける時に、車を運転してくれること。
* 話を聴いてくれること。
* 洗濯物を畳んでおいてくれること。
* 美味しいコーヒーを入れてくれること。
* シャンプーを詰め替えておいてくれること。
* 靴をそろえておいてくれること。
当たり前に感じていること、ありませんか?
夫婦なら当たり前。
わざわざ言わなくてもわかっている。
そう思った人は要注意です。
離婚相談を受けている時によく聞くのは、
「お前は家で気楽でいいよな。」
と言われても、私だってがんばってるのに・・・。
「お茶」
と、私を召使いのように扱う。
トイレットペーパーがなくなっていると、
「なぜ変えておかない?」と責められる。
など、自分を否定されて傷ついた体験。
こういう、相手の存在を否定するような言動って、
関係を悪化させやすいです。
逆に、パートナーシップがうまくいっているカップルを見ると、
感謝の言葉を細やかに伝えています。
「ありがとう」は、
相手の存在を受け入れ、認め、尊重しているというメッセージ。
そもそも、人の命の尊さに目覚めた時の大きな感動を表したのが、「ありがとう」の語源。
お釈迦さまの言葉だったのですね。
ホント、「ありがとう」って奥が深いし、ステキな言葉ですね。
当たり前のようにそこにあるものも、本当はありがたいもの。
生活用品、空気、水、友だち、パートナー、日々出会う人、動物、木や花も全部、
私たちが生きるために存在してくれている。
そう思えると、毎日が感謝の日になりますね。
みんなのお陰で、私は満たされてる。
だから幸せ。ありがとう。
なんか、当たり前になってたなぁ、と感じてたら、
まずは、一番近しい人に「ありがとう」を伝えてみませんか?
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