職人さんのこだわりが好き。
今日は引越しの日だったので、引越し屋さんに来てもらった。
来てくれた引越し屋さんは、まさにプロの仕事で、
家具の縛り上げ方なんて、目にも止まらぬ速さ。
しかも、すごく丁寧にプライドをもって仕事をしているのが伝わってきた。
誇りを持てる仕事をしている姿ってかっこいい。
聞くと、この業界で13年以上とのこと。
私の引越しに5人も従えてきて、みごとなリーダーシップで、見事な仕事をしてくれた。
良くわからん照明器具などを梱包しながら、
「お仕事道具ですか?」
と、多分運んだことないものも、運んでいただいた。
「撮影用で」とだけ伝えたけどw
気になりながらも、自ら何の仕事かを聞かないのも、さすがプロだなと。
うちの観葉植物にも、「ちょっとごめんね」と声をかけながらのピュアハートな仕事ぶり。
ほんと、てきぱきとした仕事は、エンターテイメントだった。
でも、こんなに仕事ができる人でも、
現業の人のお給料っててっぺんが低いんだろうなと下世話なことも思いつつ。
肉体労働ってやっぱり限界がある。
いつまでもできないしね。
今日の彼も、多分同い年くらいなんじゃないかな。
30代前半?
でも、持っている知識は専門的ですごいもの。
そういう知識をコンテンツ化したら、
もっと多くの人に価値を提供できるのにな。
そして、時間や場所に縛られない生活だって可能。
と思いつつ、人の幸せは人それぞれだもんね。
多くの賃金を得られなくても、
現場作業ができることがサイコ―だと思っている人もいる。
それぞれの、輝ける道で、みんなが輝ければいい。
ただ、
自分の時間=収入
の世界から抜け出して、レバレッジを上げるには、
知的労働に転換するのも一つの方法。
常に自由でいたい私は、それを激押しするけど。
選択肢はたくさんある。
そのたくさんある選択肢を知って、
それぞれが、自分に合った道を選んだらいい。
淡麗女子の仕事・ビジネス
肉体労働か、知的労働か。
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